借りぐらしのアリエッティ、見てきました!
久しぶりの映画館(前回映画館に見に行ったのはゲド戦記)で割と緊張してたんですが
個人的にはかなり楽しめました!
[1回]
今までのジブリ映画ではスケールが大きかった(天空の城ラピュタとか、ハウルとか、ナウシカのオウムとか)のですが
今回は主人公が身長10センチ位(350ml缶ジュースぐらい?)の「借りぐらし」と呼ばれる種族(?)の女の子と言うことで
小人から見ると「にんげん」の暮らしはこんなにスケールが大きいものなのかと、新鮮な視点で見ることができました。
私の周りでも「面白かった」という声を多く聞きますが、私が映画館に見に行った時に隣の席に座ってた高校生ぐらいの
男子が「なにこれコレで終わり?」「これって今までで最低のジブリじゃね?」とか言ってるのを聞いて
んー、年代によっては受け取り方が違うのかなと思ったり。
アリエッティを見た後、夕食がてら軽く飲みに行ったんですが当然ジブリの話で盛り上がりました!
そこで話したのもやっぱり、「昔のジブリは面白かった」って話題が多いんですよね。
「最近のジブリは不作だ」なんてよく言うのは、ジブリ映画を見て育ってきた我々の心境の変化なのか、
はたまた、昔の作品を見ると子供の頃を思い出す為に思い入れがプラスαされて評価してしまっているのか、
ただ単に、我々がジブリ映画に慣れてきてしまっているだけなのか。
とりあえず次回作も期待してます!
PR
COMMENT