やっちまいました・・・。
原因はいたって簡単、水質の悪化。
実は昨日、濾過フィルターを変えたんです。
水槽にSetでついていた上部濾過フィルターを、エーハイム500という外部濾過フィルターに。
濾過フィルターを変えた理由は、「上部濾過フィルターの調子が悪かった」から。
どうも掃除しても3日も持たずにポンプ周りが弱ってきて水を吸い上げなくなるんです。
恐らく詰まりとかなんでしょうが、魚などの生体が増えてきていたので濾過能力が足らなくなってきてるのかなと。
そこで安価な外部濾過フィルターを導入。
思った以上に静音で驚いたんですが、次の火ヤマトヌマエビの大半が☆になってましたOrz
ネットで調べて原因は直ぐに判明「
生物濾過が機能していない濾過に変えたため、水質が急に悪化した」。
生物濾過とは濾過フィルターにバクテリアが繁殖し、そのバクテリアに魚の出す毒(排出物など)を分解・浄化してもらうんですね。
今回導入した外部濾過フィルターは完全に新品を購入したのでまだバクテリアが繁殖しているわけもなく、水質を保つ能力がありませんでした。
本当なら「
外部濾過フィルターを導入しても元々使っていた上部濾過フィルターを取り外さず、併用して使う」べきでした。または上部濾過フィルターで使っていた濾過リングなどを流用することでも防げたのかなと。
そもそも導入したばかりの濾過フィルターが初期故障で安定して動かない可能性だって合ったのに・・・と今思うと恐ろしいことをしたなと後悔。もちろん新規購入したエーハイム500はきちんと問題なく動いています。
上部濾過フィルターは完全に水洗いしてしまい、濾過リングもポイしちゃったので・・・
取り急ぎ水の入れ替えと水槽立ち上げ用に購入した「BIOスコール(高級バクテリア液)」を投入。
とりあえずは持ち直した感じ・・・。
それにしても☆になった魚は居なかったのは幸運でした。
気づいた時にはテトラやプラティの小型魚は呼吸困難状態で水面下でずっとパクパクしてたので、もー少しで手遅れになってたかもしれません・・・。
よく見るとどうにか生き残ったエビも居る模様。
毒素が底面から溜まっていったのか、逃げられずに底を這ってたエビは全滅し、流木の上部や外部濾過フィルターの水排出口にくっついて難を逃れている子も居ました。
結構安定してた60cm水槽で、濾過フィルターが一部機能しなくなっただけでこんな危機を招くんですね・・・。
肝に銘じておきたいと思います。
[1回]
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COMMENT
無題
Re:無題
とりあえずは魚に被害が出なくて安心はしてますw
今は第二水槽につけてた外掛け濾過フィルターをエイハイム500と併用して凌いでる感じです。
初回は濾過材セットみたいなのを買いましたがネットをみると安くすませる方法はいくらでもあるみたいですねw
洗車用スポンジとか、etc...w
次の交換の際には安くすませる工夫をしてみたいと思います!